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バイオリニストのマルガリータ

Dec 12, 2019 | ウルグアイ, 旅の料理, 食べ物

旅のあいだよく作っているとてもとてもシンプルで泣けるほどうまいこのピザは、モテビデオのホステルで出会ったフランチュから教わったもの。イーストを使ったピザ生地そのものは至って普通だが、マルガリータの決め手となるソースがおいしくて、その秘密は「手抜き」だから目からウロコがべろり? うまいピザを皆に食わせ、その上美しいバイオリンを演奏するフランチュにゲストも従業員もハインリッヒ(犬)までもメロメロだったのは言うまでもない。彼にレシピを載せてもいいかと聞くと躊躇なしに「もっちろんさ!光栄だよ!」と爽やかな返事がきた。そんなわけで、フランチュ秘伝のマルガリータをお試しあれ―!


材料 およそ3人前                

ー生地

ドライイースト 5~8グラム (生イーストなら倍の分量)

ぬるま湯 200㏄(熱すぎなければよい。目安は15~25度ほど)

小麦粉 300グラム と、余分に200グラム

塩 小さじ1/2

 

ーソース

ホールトマト缶 1缶

にんにく 2かけ程度 すりおろす

砂糖 大さじ1(上質のものなら味を見て、十分に甘ければ必要ない)

 少々

タバスコ 好みで

 

ートッピング

パセリ(あれば平らな葉のもの)またはバジルを好みで

オリーブオイル 適量

モッツァレラチーズ 200グラム程度

 

作り方

1.ボウルにイーストを入れぬるま湯を注ぐ。軽くかき混ぜたら5分ほど置いて、その間に小麦粉を測っておく。ドライイーストの分量は通常5グラムほど。急ぎなら8グラムほどに増やす。

 

2.小麦粉を少しずつ加え、その都度フォークでかき混ぜる。塩もこの時点で加えよう。塊になったら打ち粉をした台に取り出し手で捏ねる。ちょうど台にくっつかない程度が目安。必要なら小麦粉をまぶして加える。水分が足りないようなら直接水を加えず濡れた手で生地を捏ね少しずつ水分を足していく。しっとりとな滑らかな生地になるまで5分ほど捏ねる。


3.ボウルに手で油を塗り、生地を置く。濡れたふきんや皿などで蓋をし、生地が倍に膨らむまで直射日光の当たらない場所で寝かせる。(生地を寝かせる時間は温度によって異なるがあたたかい場所ならおよそ2時間ほど。急ぎならバットにぬるま湯を張ってボウルを浸しておけば時間が短縮できる。)

 

4.ソースを準備する。ボウルに缶のトマトを手で潰し入れ、残りの材料を加える。

 

5.生地がいい頃合いになったらオーブンを250度に予熱する。

 

6.薄くオリーブオイルを塗ったトレイに生地を出し、内から外へ押し広げていく。パスタの生地もパン生地もピザ生地も基本的に引っ張らないこと。焼くと膨らむのでなるべく薄く延ばすのがよい。

 

7.オーブンが十分に温まったら下段で生地を5分ほど焼く。生地は高温で一気に焼きたいので、オーブンをしっかりと温めよう。

 

8.表面が焼けたようなら生地を取り出し、ソースを万遍なくかける。温度を190度に下げて再びオーブンへ。

 

9.およそ15分ほど、ソースがふつふつとして底がきつね色になればOK。チーズをトッピングしてオーブンへ戻しさらに5分ほど。チーズが溶けたら最後に刻んだパセリをかけ、オリーブオイルをたっぷり回しかけて、ほんの1分ほどオーブンに戻す。

 

はい、出来上がり?

 

おまけ

ちなみに天然酵母の生地なら言うことはないが、生イーストがあるのならドライイーストをこれで代用すると生地は手軽かつ格別にうまくなる。その場合の分量はドライイーストの倍が目安。