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旅の手帳

Travel note 

ボリビアーBolivia

ビザ

日本のパスポート(有効期限が十分にあるもの)で入国の場合、滞在可能な期間は一度につき1か月間。ビザの有効期限が切れる前に移民局へ行きスタンプを押してもらうと最長3か月まで更新できる。

 

時期

南半球に位置するボリビアは日本と気候が逆。一般に人気があるのは5月から10月の乾季で、雨が少ないため(特にアマゾン地帯の)旅行がしやすい。山岳地帯や砂漠地帯など場所によって6月から7月は特に冷え込むのでその用意を。ウユニ塩湖のミラー現象を見るなら雨季にあたる1月から4月。詳しくは「旅の手帳」を参照。

 

お金/予算

ボリビアの通貨はボリビアーノ。クレジットカードは使えるところも多いが、現金払いが一般的。使用するカードによってATM手数料は大きく異なり、また同じ銀行のATMでも場所によって手数料が違うなんてこともあるのでともかく当たってみるのみ。旅行者に人気なのはBCP(Banco de Crédito de Bolivia)で、多くのカードに対して手数料が無料ボリビアの町に到着したらATMをいくつか試して自分のカードにあったものを見つけるといい。場所にもよるがホステルの相場は1泊およそ60ボリビアーノ(日本円でおよそ1000円)で、節マーケットなどなら1食12ボリビアーノ(日本円でおよそ200円)から食べられる。

交通手段

Trufi(トルフィ)

ボリビアを旅するのに便利なのがトルフィと呼ばれるマイクロバス。大きなバスが走らない田舎町へも大抵はトルフィが走っている。座席が埋まり次第出発するという仕組み。運賃は安いと思いきや、意外にも大きなバスより割高なことが多い。主要な街へは行くにはトルフィよりもバスが無難だ。行き先によって乗り場が違うことも多いので、宿泊施設で確認するといい。

長距離バス

周辺の国々同様ボリビアにも長距離バスがたくさん走っている。車両は古いことも多いがその分値段が安い。チケットの購入はオンラインでも可能だが、バスターミナルでのほうが安い(気がする)ことも多い。

電車

鉄道好きなら電車の旅も面白いだろう。バスよりも時間も費用もかかるのであまりメジャーな方法ではないが、OruroからUyuni(ウユニ)を通ってアルゼンチンとの国境にある町Villazónまで、またブラジルとの国境の町QuijarroからSanta Cruzを通って南のYacuibaまで鉄道が通っている。運行は週に3日ほど。時刻表の確認とチケットの購入はここから。

その他

標高が高く丘の多いラパス(La Paz)では近年設置されたEl telefericoと呼ばれるケーブルカーが便利で楽しい。そのほかタクシーももちろん多く便利だが、ちょっとしたトラブルもあるので、夜間にひとりで乗車する場合などには少し注意したい

トルフィはこんなの。バスターミナルの裏手から出ていたりトルフィ専用のターミナルがあったりする。

ボリビアの食

「食事がまずい」と聞いていたボリビアだけれど、開けてみれば朝ご飯から晩御飯まで安くておいしいものが溢れている。わからなければとにかくマーケットへ行けばよい。主要な街はもちろん、小さな村にも

マーケットの朝ごはん

筆者が個人的にとても好きなのはマーケットの朝ごはんだ。マーケットは早くから開き、ごはん派からパン派まで大満足な朝食がとても安く食べられる。

朝ごはんに限らずボリビア料理を食べるならマーケットはおすすめの場所。ご飯と食べる肉の煮込みやSopa de mani(落花生のスープ)などご当地のスープ、その他いろんな料理が並ぶ。

SaltañaとTucumana

ボリビアのエンパニャーダはオーブン焼きのSaltaña(サルターニャ)と油で揚げたTucumana(トゥクマーナ)。サルターニャは肉と野菜の煮込みが包まれたものでビーフパイに近い。トゥクマーナは肉と野菜、茹で卵など中身は様々で、好みでソースや刻んだピクルスなどをつけていただく。そのほかチーズを包んだエンパニャーダも多く見かけられるが、この二種が断然おいしい。

君はSaltaña派かTucumana派か!

humitaとTamal

Humita(ウミタ)というのは生のとうもろこしをクリームやバターと攪拌して、これにチーズを混ぜとうもろこしの皮で包んで長時間茹でたもの。ケチュアに伝わる伝統料理で、トウモロコシの甘みにチーズの塩気が加わってとってもおいしい。Tamal(タマル)はこれと似ているがとうもろこしが採れない冬の時期にとうもろこしの粉と乾燥させた肉で作られるもので、こちらもおいしい。

果物天国

国を通して気候が多様なボリビアは果物がとてもおいしい。パパイヤやパイナップル、マンゴーなどお馴染みのものからChirimoyaやAchacha、TumboにTunaといったこの地域独特の果物も是非この機会に試してみよう。マーケットでは大抵試食をくれるので、いろいろ味わえるのが嬉しい。

ジュース

果物がおいしいボリビアはジュースももちろんおいしい。マーケットのジューススタンドではおよそ5ボリビアーノ(約80円)で好きな果物を混ぜてくれる。con leche(牛乳)とcon aqua (水)のどちらかお好みで。(※マーケットのジューススタンドでは大抵水道水を使うのでお腹の弱い人は注意「Yapa ヤッパ(おまけ)」をねだるのを忘れずに。ヤパというのはボリビアの方言でおまけのこと。ボリビアのマーケットへ出かけたらこれを言わずして帰るわけにはいかない。野菜や果物を買ったら「ヤパ?」と聞いてみよう。大抵は笑って何かおまけしてくれる。ジューススタンドでヤパは必須。何も言わずともグラスに注ぎ切らない残りのジュースをとってくれてあるので空いたグラスを差し出して「ヤパ?」と頼めば快くお代わりをくれる。

夏の時期にはサボテンの実Tunaが味わえる。秒速で剥いてくれるのだ。

Chicha

ボリビアでよく飲まれるお酒Chicha(チーチャ)はトウモロコシを発酵させたもの。ほんのり甘くまろやかな口当たりが甘酒のようでとてもおいしい。チーチャにはボリビア料理のお店や大衆酒屋で巡り合える。酒屋では1瓶5ボリビアーノ(約80円)からととても安い。

甘酒のようなチーチャ