クカバラベーカリー
雑記帳

Kookaburra

bakery

食べて飲んで踊った夜。

Oct 31, 2018 | ウルグアイ, オーストラリア, メルボルン, 旅の便り

結婚式に出るのが苦にならなくなったのは割と最近のこと。
以前はなんだかお金のかかる堅苦しい儀式だなあと気の進まない思いがしたけど、メルボルンで仲良くなった友達の結婚式にでるようになって、「ご祝儀はいくらでなきゃ」とか、「あのドレスは同じグループの別な友達の結婚式で着たから」とかでなく、食べて飲んで踊って、新しい顔に出会って古い顔に再会して、そうゆうのがいまは結構楽しみだったりする。
先週末は知り合いの結婚式でグレートオーシャンロードへ行ってきた。ビーチウェディングだって言うから裸足の用意で行ったけど、行ってみたら砂浜の脇にうまいことできた芝生スペースでの式。
片方がウルグアイの出身だったから、はるばるウルグアイから親戚や友達がわんさかやってきてにぎやかなこと。式は土曜日だったけど、金曜の夜は近くにある花嫁の実家でパーティー。とりあえずみんな自己紹介するから、一晩またいだ翌土曜はなんだか軽く顔見知りで「今朝はどっか行ったの?」なんていくらかネタがあるのが嬉しい。シャイなわたしもこうして2日もらうと話しかけるチャンスが増してありがたいもの。
そうしてウルグアイから来てたゲストの何人かと知り合って、向こうは英語ペラペラなんだけど、無理矢理にわたしのスペイン語初級を披露して、ウルグアイ民謡みたいなのを踊らされて、肉尽くしのおいしい料理を食べて、花婿のママが作ったミルフィーユみたいなウルグアイの甘いケーキを夜遅いコーヒーと味わって、最後は酔っぱらって私の彼を突き飛ばし、彼の自慢のシャツに赤ワインをぶちまけて、仕方ないもう少し踊って、テーブルの花をまるごともらって宿に戻った。
翌日曜は予定があったから、ブランチには出ずに帰るつもりだったけど、ウルグアイに帰る人たちにグッバイを言いたくて少し寄っていくことにした。天気がいい庭先で結婚式のことや私たちの中南米旅行のことなんか話して、次にウルグアイで会う時には!と、すこし怠けていたスペイン語習得に想いがよみがえる。
「集うこと」を目的にした結婚式は悪くない。ドレスも靴もバッグもチャリティショップで、それに友達から借りたカーディガンとイヤリングを足して式に出た。そうゆうたまのおしゃれもけっこう好きだ。
スポティファイでウルグアイ民謡をかけながら、あの人たちはもう着いたころかなと思う。久々にテーブルに花があるのもまた嬉しい。